2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第72回大会も盛況のうちに終了しました③

高野氏には校務にお忙しいところ、貴重な機会をいただきました

第72回大会も盛況のうちに終了しました②

久しぶりにご登壇いただいた金井氏

第72回大会も盛況のうちに終了しました①

お陰様で第72回大会も盛況のうちに終了しました。今回は一之瀬氏、金井氏と続く、研究歴の長いベテランの先生方のご発表に、和歌研究で著名な高野氏のご講演と、大変盛りだくさんのプログラムとなりました。多くの会員や一般の方においでいただき、質疑も盛…

第72回大会―あと4日になりました

第72回大会まであと4日になりました。会員以外の方の来聴も歓迎いたします。会員のみなさまには、ぜひ多くのお知り合いや教え子にお声がけいただきますようお願い申し上げます。

「日記文学研究誌」第十九号刊行

「日記文学研究誌」第十九号を発刊しました。昨夏のシンポジウム「藤原頼通の文化世界」の成果である五本の論考と、『建礼門院右京大夫集』をめぐる論考が掲載されています。今、ホットな研究課題である頼通文化圏をテーマにしたシンポジウムは会の内外から…

第72回大会発表要旨③

今大会から運営委員会で合議の下、従来の研究発表と併せて、講演も依頼することになりました。最初の講演は高野晴代氏にお願いしました。 (講演)『更級日記』の和歌 ―日記における和歌を用いた表現方法をめぐって― 日本女子大学 高野晴代 『更級日記』は、…

第72回大会発表要旨②

「歌のやうなる」ことばへの感応ということ ―『土左日記』楫取のことばから『和泉式部日記』諸本論へ― 中央大学附属中学校・高等学校 金井利浩 「朝日新聞」二〇一七年三月一〇日付朝刊の「文化・文芸」欄は、なにげない文章や風景のなかで、たまたま五・七・…

第72回大会発表要旨①

第72回大会の発表要旨をご紹介します。まず最初の発表から、順次ご紹介していきます。 讃岐典侍日記下巻における追慕の限界 ―鳥羽天皇の力を対置してー 早稲田中学校・高等学校 一之瀬 朗 本日記下巻中、作者長子は見るもの聞くことにつけて故堀河帝を追懐・…

第72回大会について

日記文学会第72回大会が8月26日(土)早稲田大学16号館で行われます。詳細は以下のとおりです。会員以外の方の来聴も歓迎いたします。 期日 2017年8月26日(土) 会場 早稲田大学本部キャンパス16号館405教室(13時受付開始) 運営委員会 12.00~13.00(16号…